僕は、新聞を主要なキーワード拾い元として使っています。
ニュースを拾うんじゃなくて、それらの記事の中にあるキーワードを拾うんです。
昨日の朝は、新聞から「鼻うがい」というキーワードを拾いました。
喉の奥の上咽頭についたウィルスを鼻うがいで洗い流すことで、
風邪にかかりにくくなったり、
早く治るようになったり
といった成果が明らかになっていると言うんですが、それをコロナに応用しようという記事です。
つまり、喉の奥にくっついた新型コロナウィルスを、増殖する前に洗い流そうという考えですね。
面白かったので、ラッコで「鼻うがい」を調べてみると、かなりの関連語が出てきました。
出先だったので、キーワードプランナーが使えません。
そこで、代わりにTwitterでそのツイートのされ具合を調べてみました。
すると、かなりツイートされていました。
そこで見つけたのが「鼻うがい コロナ」
これは、ラッコにはありませんでした。
しかし、Twitterにはある。
これは、これから出てくるキーワードだと確信しました。
また、Twitterでは、「鼻うがい 効果」と言うサジェストが出ていて、検索需要の高さを伺わせました。
ラッコで「鼻うがい 効果」を調べてみると、3語目がたくさん出てきていました。
ためしにGoogleトレンドを見てみると、そこには「鼻うがい コロナ」があり、「急激増加」と出ています。
また、サンデー毎日の1月24日号にも「鼻うがい コロナ」特集が組まれていました。
これらのことから、「鼻うがい コロナ」は今後出てくるキーワードであると判断、それも検索需要があると考え、記事を書くことにしました。
「鼻うがい 効果」という前からあるキーワードに「コロナ」を加えて、
「鼻うがい コロナ 効果」でねらうのです。
それ以外に関連語をラッコで拾い、見出し語に使います。
「デメリット」、「痛くないやり方」の二つを使って、記事を熱くすることにしました。
それで、いつものようにアウトライナーで見出しの構成を作っておきましたので、あとは昼休みに40分ほどで記事を書き上げました。
これがどれほどアクセスが来るのか見ものです。
季節系と、ロングテールのどちらも狙った記事となります。
今後のアクセスが楽しみです。
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