今日は,朝のんきにしていたので,配信が今頃になってしまいました。
さて,
何かに取り組もうと思って先生につく時,
その先生が自分よりもずいぶん若い人だったら抵抗ありますか?
定年後に何か習い事でもしようかという男性のうち,途中でやめてしまう人の原因のほとんどが,
自分よりも若い先生に素直に頭を下げられなかったり
自分の方が年上だという年齢マウントを匂わせたり
そういうことによって,師弟関係をうまく続けられなくなることなんだそうです。
特に役職についていたような地位の高かった人たちにその年令マウントが多いようです。
これ,すごくもったいないですよね。
学ぶ経験を自ら閉ざしているようなものですから。
先生の方も,自分よりも遥かに年上の人に教えることに,少々の気遣いや遠慮などは感じるだろうと思います。
一生懸命謙虚に学ぼうとしている相手にでさえそうなんですから
年齢マウントや役職マウントを匂わせてくる相手に,普通に教えることはなかなか難しいですよね。
いちいち,使う言葉を選んだりなど,遠慮しながら指導しないといけない。
つまり,若き先生を遠慮させてしまい,率直な厳しい指導を受けにくくなるわけです。
これでは,習い事も上達しませんよね。
そういう中で関係がうまく行かなくなり,やめてしまうという例が多く報告されています。
このこと,以前メルマガにも書いたんですが,
定年後の生き方の本を読んでいて,このようなことが書いてあるのを見て,
書いてみたくなりました。
年齢がいった人は,全身全霊をかけて,先生に師事すべきであって,
相手を遠慮させるようなことをしてはいけません。
結局,自分の可能性を自分で潰しているようなものだからですね。
年齢と,その分野での経験はなんにも関係ありません。
いくら年をとっていても,その分野においては素人。
年令による経験なんて,何の約にも経ちません。
先生は若くてもその分野における経験が圧倒的なのです。
素直に頭を下げられない人は,いい年して,役職までついていて,そんなこともわからないのかなと思いますね。
・・と他人をディスっているみたいですが
いや,これ自分に向けて言ってるんです。
ぜったいそうなってはいけないという戒めです。
年を取るほど,こういうことが顕著になっていく人がいるので,本当に気をつけないといけないと思います。
「年寄りの年齢マウントは,自分にとっても百害あって一利なし」
ですね。
それでは!
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