ほどほどの努力を長く続けるコース|短期間で成果を出す人に負けない #99 

目安時間 4分

私は、ライフコーチをしています。

仕事内容はクライアントさんの目標を何が何でも達成させることです。

コーチがいなけりゃとてもできなかったことを、横について一緒に走ってあげることで達成させて行く仕事です。

一番気を使うのが、クライアントさんのモチベーション。

途中でやる気を無くしたら、もうコーチとしてはしてあげられることがないですからね。

そのためには、常に、「一体何のためにこれをやってるの?これができた暁にはどんな良いことが待ってるの?」

これを振り返ってもらいます。

詰まるところ、

誰のために

何をやろうとしているのか、

ということですね。

これが曖昧だと、モチベがなくなった時点で終了です。

逆に、

誰のために

何をやろうとしているのか

やれたらどんな未来が待っているのか

これをちゃんと持てた人は、自分でどんどん進めて行くことができるようになります。

グライダーから飛行機になったようなものです。

そうやって行動できる人にして行くんですが、問題なのはその量。

そこまでやるの?

という人もいれば、

そこそこの目標でここまでできればOKという人もいます。

どちらがいいというわけではなく、

そこまでやるの?という圧倒的な作業ができる人は、短期間でゴールに到達できますし、

そこそこの作業量でできる目標でいいですという人は、ゴールに着くまで時間がかかるということです。

短期コースでガンガンやるか、長期コースでほどよくやるか、という違いです。

僕がいうほどよい努力は後者ですね。

長期コース、ゆっくりコースで行こうよ、ということです。

世の中、短期でガンガンできる人がいいようなイメージがありませんか?

あの人たった1ヶ月でここまでできた!えらい!って。

それに引き換え自分は・・・って。

う思って、圧倒的な作業量の前にしょぼんとしてしまう。

違う違う。

あなたはただ、長期コースを選んでいるだけなんですから。

あなたは、あの人みたいに短時間でガンガン作業するということが色んな理由で難しいんですよね。

だからほどよい努力で長く続けて成果だしましょうね、ということなんです。

アドセンスなんかは、一部のラッキーな人を除いて、成果は作業量に比例します。

たくさんやった人の方が、こうしたらこうなるよね、という経験が豊富にできるからです。

 

れを短時間に莫大な作業量をかけて行うのか

1年くらいかけてゆっくり同じ作業量を行うのか
 

そういうことですよね。
 

そして,私のクライアントさんは,後者の方が多いんです。

みなさん,お仕事で忙しいですからね。

 

ですから,焦らないことです。

自分は,ゆっくりだが長い道を書けて歩いているのだと思うことですね。

急な坂道をたったか駆け上がれるほどの時間と気力をみんなが持っているわけではない。
 

ですから,時間がかかって仕方がない自分を卑下せず,しょんぼりせず,

堂々と程よい努力を続けていきましょう。

末永く。

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