記事を書く前の準備|構成をつくっておくとブレずにさっと書ける

目安時間 6分

みなさんは,一記事書くのにどれだけかかりますか?

僕は,最初に500文字位書いて投稿し,

その後,数日かけてだんだん増やしていく,というような書き方をすることがよくあります。

記事を書く負担が分散されて,結構ゆったりと書けます。

でも,一記事ちゃんと仕上げる場合は,事前の準備をしっかりしてから書き始めます。

それでも時間はそんなにかかりません。

今日は,ブログの記事の執筆の時間をできるだけ短くするための話です。

途方もなく時間単価が高くなる書き方

記事を書こうと思って,PCの電源を入れたあと,すぐにWordPressのエディター画面を立ち上げて

おもむろにタイトルを書き,

「え~こんにちは」などと内容を書き始める・・・ 

これだと,かなり時間がかかりますよね。

何を書こうかと考えながらの執筆になるからです。

内容については,調べ調べしながらの執筆にもなります

さらに,どこまで書こうかも考えないといけません。

何を書こうかで筆が止まり

わからないことを調べているうちにいらないところまで読んでしまってぼーっと時間を使い

どこまでどれだけ書くかを考えて,その途方も無い作業に筆がとまる。

そんなことを繰り返すので,一記事書くのに相当時間がかかるわけです。

僕は,以前はこのような書き方をしていました。

早く執筆に取り掛かりたいし,

記事を書くということ自体が好きだったし

だれにどこまでなんていきあたりばったりだったからです。

当然時間がかかる割にはアクセスも来ません。

こんなに楽しく記事を書いて収益があるなんて・・・

と,ほくほくしながら書いていたものでした。

10年間,月2000円くらいしか稼げなくても続けてこられたのは,

このようにのんきにしてたからというのもあります。

まあ,唐突に書き始めると,時間ばっかりかかって,時間単価がものすごく高く付く,ということです。

事前準備をしっかりしてから書く方が速い


僕も,数年前にちゃんと稼ぐブログを書こうと決めてから,書き方が変わりました。
 
事前の準備を入念に行うようにしたんです。

「誰に向けて,何を書くか」

ということをアウトライナーなどでまとめていきます。

参照サイトのURLを書いておいたり

見つけたキーワードをまとめておいたり

そういうことをしつつ,

タイトル,見出し1,見出し2,見出し3・・を決め

それぞれに,書く内容をメモしていく。

また収集した資料や,文の構成をしっかりと書いておきます。

構成を作ることで,何を,どんな順番で,どれだけ書くかが決まりますので,

いざ記事を書くときは,あっという間です。

見第3つの記事を書くのに30分とかかりません。
 
構成がしっかりした,読者にとっても読みやすい記事ができます。

 
筆が止まらず,さくさく書けるのはとても気持ちいいんです。

これを味わってからは,直接エディタ画面から記事を書き始めることはなくなりました。

 
近頃アクセスがどんどんきている「メダルかじり」の記事も,

朝,メルマガ書いたあとニュースを見ていて「これ,書こう」と決め

昼休みに,いろいろとニュースや資料を読んで,構成を決めておき,

帰宅してからささっと書いたものです。

いかに速報性の必要なトレンド記事でも,このようにしっかりと組み立てる時間をとる方がいいです。
 

編集後記

1年前の記事が急に爆発しました。

昨年,香恋さんのEGトレンドを実践していたときに,

マニュアルににあったテレビを使った未来予測記事の実践をしてアクセス爆発を経験したんですが,それがまた当たりました。

何かあったな,と思って,記事に書いた人の名前で検索してみると,テレビで特集やっていました。

そこで,昨年の,僕が予測記事で書いた番組の内容が特集されていたんです。

トレンドって,一度書いたら消費期限がおわってしまったように感じますが,

このように,人にフォーカスしていた場合,何度もアクセスされます。

不祥事関連の事案で,人にフォーカスしてしまうと,誹謗中傷的な内容になってしまいますけど,

そうでないなら,なるべく人にフォーカスして,二語,三語のキーワード探して書くほうがあとあとアクセスされていく記事になりますね
 
それではまた!

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