昨日は,私の仕事で,講演を行いました。
1時間半の講演でした。
オンライン参加も用意していたのですが,
多くの方が実際に足を運んでくださって,
盛況といえる会になったと思います。
ここで,私はとても大きな学びをしました。
そのことについてのお話しです。
昨日,このようなTweetをしました。
「午後の講演会は盛況でした。
オンライン参加だけでなく、
リアル会場に足を運んでくれた人が多くて嬉しかったです。
講演のタイトルには、
ブログでの経験が役に立ちましたし、
何を誰にどんなふうに届けるのかという話の内容と組み立てに関しては、
7thで考え抜いたことが役に立ちました。学んでよかった」
講演は,演題と演者で決まります。
仕事上のわたしのつながりから,
それなりの人が参加されることは予想されていました。
でも,僕は,実際の内容で集客したかったんです。
つまり,僕のことを知らない人にも来てほしかったんですよね。
その結果,仕事上のつながり以外の人達が
何人も参加してくれたので,
自分の取り組みは成功したと言えます。
そのとりくみとは,演題の工夫,そして内容と構成の工夫です。
僕のことを知らない人が
この講演を聞きに来ようと思う最大のきっかけは
演題じゃないですか。
ちらしなどで,演題を見て,
「なにこれ,いってみたい。」
そう思うんですよね。
ということは,そう思ってもらえる題をつけないといけません。
そのためには,
どんな悩みや問題を抱えている人に,
どんな内容の話をするのかということを考え抜き,
そしてそれが解決できそうだというタイトルをつけなければなりませんよね。
そうしないと,
タイトルを見ておひとごとにしか思えないので,
参加しようなんていう気持ちを持ってもらえません。
この,演題付けの考え方に,ブログでみにつけたタイトルの考え方がすごく役立ったんです。
検索結果に表示されるタイトルを見て,ユーザーはクリックするわけですから,
「これ,私のための記事だ!」と思ってもらえるかどうかがとても大切です。
そういう考え方,タイトル付けの経験は,今回の講演の演題づけにとても役立ったんです。
多くの人が,「このタイトル見て,来ました」と言ってくれていました。
また,
「最初に結論から書く」
ということも,今のブログの記事を書く重要事項とされていますが,
このことも講演の組み立てに役立ちました。
最初に,話の構造と,結論を図で示してみせたんです。
これで,客席の人たちの顔がぐっと上がったことが感じられました。
見出しの付け方もそうです。
途中途中に見出しをしめし,
それまでの小まとめと,
その見出しの見通しを未s手から講演を勧めていきました。
途中で話の迷子になって,こっくりこっくりするひとがほぼゼロで,講演を終えることができました。
これにも,ブログの記事を書くときの考え方やスキルがとても役に立ったんですよね。
いやあ,ブログでみにつける力って,汎用性がありますね。
何かを一生懸命に学んでいると,
こういういいことがあるもんですね。
お話には続きがありまして,
講演のあとに,
「またお願いします」
「うちでもお願いします」
という声があったんですよ。
嬉しいですね。
ブログを書くために学んだことが,実勢の仕事にいきる。
費用対効果抜群だなあと思いました。
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