近頃、アドセンスの報酬がどうだこうだということをよく書いています。
僕の場合、過去の記事のメンテナンス(リライト)がほとんどですので過去記事からクリックされることが多いですから、広告を貼る位置は替わっていません。
ですので、位置の調整で報酬が変わっているわけではないといえます。
もちろん表示される広告はあちら任せなのでそれは変数になりますけど、
それはどれもおなじ。
その上で、少しでもクリック率をあげるにはどうしたらいいかということを考えた方が良さそうです。
いろいろ調べていたら、「離脱ポイント」の大切さを説明している動画がありました。
何かを解決したくてうちのブログに読者がやってきたとき、
その読者は、はやく課題を解決したいなとおもっているわけです。
上の図のように、H2見出しに「ポイント5つ」の内容が書かれていたとして、
H3見出しでそのポイント一つ一つ解説していくわけですが、
その最初のH3見だしに書かれていた解決策が腑に落ちたとします。
そこが一つの離脱ポイントです。
満足してどこかへ旅立ってしまいます。
あとの4つは見なくてももう満足したということになるんですね。
とすると、その4つの下に広告が貼ってあっても、その読者にとってはないことも同然。
だからH3見出しの一つ目の最後に広告を貼ったらいい、というわけではないんですが・・・
そのような読者の満足ポイントや、おなかいっぱいポイントに広告を仕込むという考え方が大事だという話でした。
以前から、広告は、冒頭、文中、記事のあとにおくということはよく言われていました。
この中であやふやなのは、文中です。
文中の考え方はどうしたらいいのかと思い、ほんとうに適当に真ん中あたりをねらって広告をおいていました。
文中という位置の考え方に、この「離脱ポイント」という考え方は有効だと思います。
やってなかったかと言えばそうではないんです。
僕の場合、「離脱ポイント」として考えているのは
「あきたところ」
もういいや、これ以上読むの、面倒くさいや、と思って離れるところ。
ここがいい、と言われていたんですよ。
満足ポイントでなく、面倒ポイント。
僕らにもよくありません?
ああ、詳しいけど、もういいや、と思う記事。
すごく詳しいけど分量がありすぎてもうこれ以上だめ、という記事ですね。
そういう記事のある場所に広告が貼ってあったら、それを気持ちのきっかけにして離脱。
僕はこれは有効だと思います。
というか、そんなことばかりやってました。
でも、記事の書き方がわかってきて、せいぜい2000文字程度、見だしも3つほどで簡潔に説明していく記事を書くようになってくると、飽きさせるポイントというのがむしろ見つけにくくなってきました。
それで、もう適当に真ん中あたりにはっていたんです。
しかし、今回満足ポイントでも離脱するんだな、ということを改めて感じたので、ちょっとこれから取り入れてみたいと思います。
こういう地道なちょっとした工夫改善がそのうち大きな成果に育っていくんですよね。
地道に、コツコツ。
ライフコーチのすすめるほどよい努力にぴったりじゃないですか。
ということでまた、明日!!!
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