ここでは、かなりの分量で詳しく説明された記事を無理なく書くための方法について解説します。
それは、まずあらすじを書いて投稿しておくという方法です。
特別なツールなどを使用するわけではありません。
僕がよくやっている方法です。
一旦ざっくりと説明したものを投稿しておき、翌日には見出しを一つ作って書き、また投稿します。
その翌日にもまた二つ目の見出しを作って記事を書き、投稿します。
こうして、3〜5日かけて一つの記事を仕上げていくのです。
最初に一通りざっくり説明しているため、とりあえず読めば内容は分かります。精度や質は低いけど、記事であることに間違いはありません。
そうして、徐々に記事の質を上げていくというわけです。
このやり方であれば、無理なく、5000文字くらいの記事は書けてしまいます。
また、既に公開してあるものを毎日リライトするわけですから、毎日更新の手を休めずに済みます。
「完全にしあげて,完成度を高めてから出ないと投稿できない」
そう思っている人は,下書きがどんどんふえていませんか。
いつの間にか下書きが何十個にふえて,もう過去にどんな下書きをしたかすら覚えていない。
そのうちなんだか古臭くなってしまった気がして,今更その記事を書く気もなく,開く気にもならない。
かといって,削除するにはおしい。
いつか完成させる日が来るかもしれない。
・・・
そうやって,どんどんダッシュボードに下書きの山が積み重なっていく。
僕がまさにそういう状態でした。
一度下書きしてしまった記事は,残念ながら日の目をみない,と思っていたほうがいいと思います。
下書き保存するよりも,「未完成です。」「追記します」のようなお断りを入れて公開してしまったほうが遥かに完成の可能性が高まります。
とりあえず投稿しておくことの良さは,単に完成率をあげるためばかりではありません。
早く投稿すれば早く検索エンジンにインデックスされるというよさもあるのです。
つまり,インデックスされた記事を何度もアップデートすることにより,積極的に更新をしているサイトだという評価を得ることもできるんです。
毎日更新して、記事が少しずつ仕上がっていく。
毎日投稿にこだわる人も、「毎日リライト」と気持ちを切り替えることで、良い記事が長い目で見て量産されるわけです。
どうぞお試しください。
(この記事も、まず、ざっくりと説明。徐々に詳しくして行き、質を上げています。
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