記事を描く手を止めないための方法

目安時間 5分

なかじさんという方の動画をよく見ます。

なかじさんって,ブログを16年書かれて来た経験から、質のよい稼げるブログをつくるためのさまざまな考え方や知識について動画で述べている方です。

 

そこで、次のようなことをいわれていました。

 

手が止まる人は、正解を考えすぎ。

 

・この文字数でいいのかな。

・この見出しでいいのか単。

・このタイトルでいいのかな。

・本当にアクセス、くるのかな。

 

そういうことを考えすぎて、手が止まってしまう

 

 

たしかにそうですよね。

よくあることです。

 

記事を書くことに正解はないんだから、あれこれ考えすぎずにやろうというわけですね。

僕も本当にそう思います。

 

むかしとちがって、今は、記事を書くためのさまざまな段階に

何をすべきか、

何をすべきでないか、

細かにたくさんの人の経験からなる集合知で、ほぼほぼすることが定まってきています。

ですから、一記事ものにするまでにやることが決まっているだけに、だれでもできることではあるけれども、やることが多すぎて気になりすぎててがとまってしまうんですよね。

 

 

これ、僕にも本当に経験があります。

あれをわすれてないか、これを忘れてないか、と気になりすぎるんですよね。

 

一つのノウハウを学ぶときには、あれを忘れない、これを忘れないときにすることは大切です。

それらが積みあがってのノウハウですので、一つも取りこぼすことなくまずインストールしなくてはなりませんから。

 

 

でも,学ぶ時期がおわり、後は実践段階に入ってからは,完全無欠であろうとしないほうがいいと思います。

完全であろうとすると、書けなくなってしまいます。

 

今,学びの時期と実践の時期とに分けて考えています。

学びの時期は,教科書や先生のいうことを一言一句もらさずに,最新の注意で完璧になぞりながら,インストールしていくことが重要

 

 

実践の時期になったら,数こなして「発揮する」ことが大事。

少しくらい漏れがあっても気にせず突き進む。

 

 

そういうことが大事では?ということなんですね。

一記事しあげるまでのポイントが20個くらいある場合、

10個くらいできなくてもいいじゃないですか。

 

それより、書くことの方が大切です。

書いておいて、あとからその忘れてやらなかった10個をリライトで書き足せばいいんですから。

 

そんな気持ちで記事を書くと,手が止まらずに書き続けることができます。

 

 

ある時期、一生懸命に身につけたことっていうのは、、自然にスキルとして現れてくるもんです。

 

でも時々記事を振り返ってみることが大事。

タイトルがダメだったり、冒頭文に答えが書かれてなかったり、など、ポカをやっていることはあります。

その度に直せばいいんですよね。

 

 

なんだそっかー!

そこそこ書いてあればいいんだなー!

 

ちょ,ちょっと待って・・・!!

今日書いたことは,ある前提があります。

 

 

それは,「学び」の時期にはちゃんとやってね,ということです。

ある時期徹底的に学んで,教科書の内容をしっかりインストールする,という時期を経ておくことが大事です。

 

それがないと,スキルを発揮することができませんからね。

 

はい,今日はなんだか精神論てきなお話でした。

 

無理しなくてもいいけど,学びの時期はちゃんと持ちましょう。

その上で,実践の時期になったら,完全無欠でやることから一旦離れましょう。

これで手が止まらなくなります。

 

 

ということで,また明日。

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