書く内容を決めてからインプットする記事の書き方

目安時間 6分

前回の記事で、5日くらいかけて記事を書くのならルーチンとそのマインドについて書きました。

実はその書き方は、その内容についてはなんでもかける、という場合を想定しています。

しかし、さらに調べなければかけないこともあります。

つまりあのルーチンにはインプットの時間が抜けています。

 

そこで、今回は、記事を書くためのインプットの仕方について述べたいと思います。

書くことを決めてからインプットする

記事についてのインプットは、書く内容を決めてから行う方が効率的です。

ダイエットについての記事を書くのだから、ダイエット全般について詳しくなっておかなければ、と事前に張り切って本を買い込んだら、ネットで検索したりして調べようとすると、それだけで疲弊してしまいますし、何よりいつまでたっても記事はかけません。

学びには終わりはないからです。

 

前回の記事で例に出した「ダイエット サプリ 安全」というキーワードについてそれを検索した人に向けて記事を書くと決めたら、そこから、安全なサプリについてのインプットだけすらようにすれば、的を絞ったインプットができます。

時間も短縮できます。

 

全般的に詳しくないと、包括的な知識を持った余裕ある態度で記事を書くことができないのではないか?

確かにそうです。

しかし、こう考えましょう。

 

全般的、包括的な知識は、それぞれの記事で的を絞ったインプットをしているうちに身についてくる。

ピースが寄り集まって一つの絵になるイメージです。

全般的に詳しくなってから、過去に書いた記事を見直し、他の記事との関連を指摘したらり、より俯瞰した意見を書いたりするなどのリライトをすればいいのです。

ですから、心配せず、まずはピンポイントで詳しくなりましょう。

時間はかかりますが、確実に記事はたまっていきます。

 

そしてこの方法をとれば、次第にサイトの記事がそのカテゴリーに関することでの網羅性を持ってきますから、検索にも強くなっていきます。

そして、初心者にはとても手が出なかった転職やクレジットカードなどのレッドオーシャンにも立ち向かっていくことができるのです。

効率的なインプットの仕方

これから書く内容についてインプットをするとき、私は関連本を買い込んで基礎知識を身につけます。

もちろんその本を隅々まで読むのではなく、記事の関連事項だけを読むのです。

数冊読むと、何が重要なことで書くべきことなのかがわかってきます。

そこまですると、書く方の気持ちにも「ちゃんと然るべき方法で学んだ」という自信ができます。

 

もっと効率的にやりたければ、ネットの情報を検索することになります。

その場合、一記事や二記事読んだだけでわかった気にならないようにすることが必要です。

その内容を検索して、上位20サイトくらいには目を通します。

 

それだけすると、本を一冊読んだくらいの情報量を得ることがまだきます。

何を書かなければならないかもはっきりしてきます。
それらをメモして見出しを作り、記事を書いていきましょう。

パクってはいけない!

決してしてはいけないことは、パクることです。

文章を少し直せばコピペではないからいい、と考える人がいますが、それもパクリに変わりはありません。

 

書かねばならないことがはっきりしたら、今度はその内容で検索をかけて、様々なソースから知識を補強し、自分の言葉で書くことが必要です。

 

でも、これでもただ、その件についての新しい記事がネットに一つ増えただけで、わざわざあなたが書いた記事を読む必要はないわけです。

あなたの書いた記事を読む価値が生まれるのは「経験」が書いてあるか、「独自の考え」が書いてあるか、ですね。

 

そのようにして、単なるコピー記事、パクリ記事を増やすのではなく、あなたなりの付加価値をなんとか加えて、わざわざあなたの記事を選ぶ価値のある記事を書きましょう。

まとめ

書くことを決めてから効率的にインプットしましょう。
パズルのピースのように、少しずつ記事を増やしながら知識を身につけ、最終的にそのカテゴリーに関する包括的な知識を身につけることを目指しましょう。
いくつものサイトでインプットするが、決してパクったりリライトしたりしないようにしましょう。
自分の経験やオリジナルの意見を付加しましょう。

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