※2020-10-10 リライトしました
記事を書いたら,できるだけたくさんの人に読んでもらいたいものですよね。
そのために,みんな,どんな記事を書いたらたくさんの人に読んでもらえるだろうか,と日々考えて記事を書いているわけです。
キーワードを選定したり,見出しにそのキーワードをちりばめたりなど,一つの記事を書くための労力は大変なものです。
しかし,それほど苦心して書いた記事でも,このたった一つの心構えを忘れるだけで,まったくだれからも読んでもらえなくなります。
それは,
私が書きたい記事ではなく
読者が読みたい記事を書くこと。
このことにつきます。
目次〜クリックで見出しに飛びます
読者があなたのブログのファンであることはほとんどないと思います。
多くの場合,Twitterで告知したから見に来たとか,何らかの言葉を検索してたどり着いたとか,そのような理由です。
ホームページ全盛時代のように,お気に入りサイトを巡回して,今日はどんな更新がされているかな,などとネットサーフィンをするというような時代ではありません。
読者は,必要な記事を必要な時に検索で見つけて読みにくるんですよね。
ですから,書いた記事が「検索されてヒットする」記事でないとだれからも読まれないということです。
つまり,
ということです。
ネット上に日記を残すつもりで書いている日常記録用日記ブログならそれで構いません。読者は私なのですから。
しかし,「集客」のための記事ならば,常に読者のことを意識して書く記事を選び,知りたいことに答える記事を書かなければ,その記事はだれからも読まれないということになります。
ブログの過去記事を見てみましょう。
上のようなタイトルの記事があったら,すぐに削除する方がいいかもしれません。
「だから何!」というような,読みたくもなんともないタイトルの記事はだれも読みたくはありません。
こういう記事をたくさん抱えているブログは,Googleからの評価も芳しくありません。
私もこのような過去記事を見つけては,一つ一つつぶしていきました。
タイトルを帰ることも重要ですね。
たとえば「今日は疲れた」という記事を,
「疲れて帰ってきたときでも筋トレを欠かさないモチベーションの作り方」
のように書き直し,より内容に合致しつつ,「疲れる」「筋トレ」「モチベーション」など,ニーズのあるキーワードによってタイトルを書き替えました。
また,そのタイトルにあった内容の書き方にリライトしていきました。
タイトルで検索してやってきた読者が,タイトルを見て期待した答えが得られない場合,一瞬で直帰してしまい,Googleからよい評価は得られません。
このような作業を 6月あたりから始めました。
地道な作業でしたが,これが功を奏して,アナリティクスのPV数が上がり始めています。
記事を書くときには,読者が読みたい記事を,読みたいと思わせるような書き方で書く。
すでに書いた記事は,投稿一覧からタイトルを確認し,よりユーザビリティを上げるためにリライトする。
以上のことを行えば,自然に検索流入が増え,たくさんのアクセスを集めることができるようになります。
2018ー9ー9 公開
2020-10-10 更新
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